Chromebookのマルチタスクを加速させる「仮想デスクトップ」

Chromebookの扱いにも慣れてきた。
マルチタスクで、複数の作業を効率よくこなしたいな。
Chromebookでマルチタスクをするコツはあるかな?

こういった疑問に答えます。

このページの内容
  • Chromebookのマルチタスクに最適な仮想デスクトップの使い方
  • その他のマルチタスク機能2選

この記事を書いている私は、Chromebookを1年ほど使っています。
Chromebookで複数のウィンドウを立ち上げて、8時間以上作業する毎日です。

このページでは、Chromebookで複数のウィンドウ・アプリを立ち上げる人向けに、マルチタスクのテクニックをご紹介します。

Chromebookには、様々なマルチタスク機能が用意されています。
マルチタスク機能を把握して、Chromebookの作業効率を加速させましょう。

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Chromebookのマルチタスクには「仮想デスクトップ」

Chromebookのマルチタスクには、仮想デスクトップを活用しましょう。
複数のデスクトップを切り替えながら、集中して作業に取り組めます。

仮想デスクトップ、ご存知でしょうか?
通常一つしかないデスクトップを、仮想的に増やせる機能です。

仮想デスクトップにより、「『デスクトップ1』で文章を作りながら、『デスクトップ2』で情報収集する」といったマルチタスクが可能になります。

次の2つの画像をご覧ください。

仮想デスクトップ1
仮想デスクトップ2

見かけ上はなんの変哲もありませんが、上2つは仮想デスクトップによって並立しています。

上図は、すべてのウィンドウを表示した画面です。
上の方に、「デスク1」「デスク2」とあるのがお分かりいただけるでしょうか。

このように、仮想デスクトップの機能を使えば、デスクトップそのものを複数作り出すことができるのです。

次に、Chromebookにおける仮想デスクトップの使い方を見ていきましょう。

仮想デスクトップの使い方

Chromebookで仮想デスクトップを作成する方法は、下記のいずれかです。

  • キーボードのF5キー □|| を押す
  • タッチパッドを3本指で下から上にスライドさせる
Chromebook:ウィンドウ表示キー

いずれかの操作をすると、現在開いているすべてのウィンドウが表示されます。
表示された画面右上に「+新しいデスク」のボタンがあるので、そこをクリックしましょう。

仮想デスクの作成ボタン

以上で仮想デスクが作成されます。カンタンですね。
同時に並立できる仮想デスクは、最大で4つまでです(2021年1月15日現在)。

「デスク1はGoogleドキュメントで文章作成」「デスク2はGoogle検索で情報収集」といった感じで、仮想デスクごとに役割を与えましょう。

仮想デスクの切り替えは、先述の方法ですべてのウィンドウを表示させ、上部の「デスク1」「デスク2」をクリックすればオッケーです。

これだけでも十分カンタンなのですが、さらに手軽に仮想デスクトップを扱う方法があります。
それはキーボード・ショートカットです。

仮想デスクトップのキーボード・ショートカット

仮想デスクトップの作業を、さらにスムーズにするキーボード・ショートカットは、下記のとおり。

アクションショートカット・コマンド
仮想デスクの作成shift + Everything Button + =
仮想デスクの切り替えEverything Button + ] または
Everything Button + [
アクティプなウィンドウを
隣の仮想デスクに送る
shift + Everything Button + ] または
shift + Everything Button + [

「Everything Button」は、虫眼鏡アイコンの検索キー・ランチャーキーの正式名称です。

Chromebookショートカット:仮想デスク作成
Chromebookショートカット:仮想デスク切り替え
Chromebookショートカット:仮想デスク間のウィンドウ移動

キーボード上で、カンタンにデスクの立ち上げ・切り替えができて便利ですね。
さらに、

文章作成用のデスクなのに、検索ウィンドウを開いてしまって煩雑だ。
文章作成に集中するため、余分なウィンドウはよけておこう。

と感じたときなどは、隣の仮想デスクにウィンドウを移すこともできます。
かゆいところに手が届く仕様で、ありがたいです。

キーボード・ショートカットで仮想デスクトップを使いこなし、Chromebookのマルチタスク作業を加速させましょう。

なお、「仮想的に」ではなく「物理的に」ディスプレイを拡張したい人は、【快適】Chromebookで使える国産ディスプレイを導入してみたをご覧ください。Chromebookに外付けディスプレイを接続して使った感想を、具体的に述べています。

Chromebookでマルチタスクを行うその他の方法

ここからは仮想デスクトップ以外に、Chromebookのマルチタスクを便利にするテクニックを2つご紹介します。

  • YouTubeのピクチャー・イン・ピクチャー
  • 画面分割

YouTubeのピクチャー・イン・ピクチャー

パソコン向けのYouTubeでは、バックグラウンドで再生しながら他の作業を行えることは、ご存知かと思います。

ピクチャー・イン・ピクチャー機能を使えば、YouTubeを閲覧しながらネットブラウジングできます。

ピクチャー・イン・ピクチャーの例

こんな感じ。
右下にミニモニターが表示されていますね。

ミニモニターは左右に移動可能で、ある程度まで拡大できます。

ピクチャー・イン・ピクチャーは左右移動、拡大・縮小できる

上図のとおり。

ピクチャー・イン・ピクチャーのやり方は、YouTubeの動画上で2回右クリックして「ピクチャー・イン・ピクチャー」をクリックするだけです。

ピクチャー・イン・ピクチャーのやり方

どちらかというと、ビジネスよりプライベート向きの機能かなと思います。
YouTubeを見ながら作業したい方は、ピクチャー・イン・ピクチャーを活用しましょう。

画面分割

Chromebookでもウィンドウを左右に分割・配置して、作業できます。

画面分割の例

上図のとおり。

画面分割について詳しくは、下の記事をご覧ください。
キーボード・ショートカットや分割後の使い方など、ビジネスにも応用できる情報を記載しています。

ピクチャー・イン・ピクチャー、画面分割を取り入れて、Chromebookのマルチタスクを使いこなしましょう。

Chromebookのマルチタスクを使いこなそう

ページの内容をまとめます。

ページのまとめ
  • Chromebookのマルチタスクには「仮想デスクトップ」がおすすめ
  • 仮想デスクトップにより、作業ごとにデスクトップを使い分けられる
  • ピクチャー・イン・ピクチャーや画面分割も、マルチタスクに効果的

私が使っているLenovo Chromebook S330は、メモリ:4GB、CPU:MediaTek MT8173Cの、スペック抑えめのモデルです。
しかしそれでも、(時にカクカク処理落ちしながら、)頑張ってマルチタスクをこなしてくれます。

スペック抑えめのChromebookにマルチタスクをしてもらうときは、「どこまで耐えられるか」を探る視点も重要です。

ご紹介したマルチタスク・テクニックを駆使して、Chromebookの作業効率をアップさせましょう。

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