手軽にクルッと。
Chromebookの画面を回転させる方法。
結論からいうと、ctrl + shift + 更新キー です。

上記のとおり。
1回押せば、画面は90°回転します。
2回で180°、3回で270°、そして4回押せば360°で、元通りの画面になります。
このようにChromebookには、画面回転のキーボード・ショートカットが用意されています。
基本的に ctrl + shift + 更新キー のショートカットが、最もスピーディで便利です。
この先では、
- キーボード・ショートカット以外の画面回転のやり方
- 回転機能の使いどころ
について触れていきます。
Chromebookをフル活用したい人は、このまま先にお進みください。m(_ _)m
Chromebookの画面をショートカットに頼らずに回転させる

ctrl + shift + 更新キー 以外にも、Chromebookで画面を回転させる方法はあります。
下記のとおり。
- 歯車アイコンの「設定」をクリック
- 「デバイス」をクリック
- 「ディスプレイ」をクリック
- 向きを「90°」「180°」「270°」から選択

上記のとおり。
設定画面から、画面の向きを変更すればOKです。
でも、いちいちクリックしていくのは面倒ですね…
やはり ctrl + shift + 更新キー が便利かなと思います。
「キーボードが使えない…」といった場面でも回転させるために、頭の片隅に入れておきましょう。
Chromebook・画面回転機能の使いどころ

画面回転機能の使いどころを考えてみました。
- スマホの撮影動画を見るとき
- Chromebookを縦置きするとき
- 外部ディスプレイを回転させるとき
順に見ていきます。
1. スマホの撮影動画を見るとき
スマホ動画の視聴時に、画面回転機能が活躍します。
スマホで撮影した動画(や画像)って ”縦長” ですよね。
けれど、Chromebookの画面は ”横長” です。
Chromebookの画面回転機能を使うことで、”縦長” の動画を、”横長” の画面いっぱいに表示できます。
Chromebookでスマホ動画の臨場感を味わいたいときは、ctrl + shift + 更新キー で画面を回転させましょう。
2. Chromebookを縦置きするとき
Chromebookを縦置きするときにも、画面回転機能を活用できます。

Chromebookを縦置き?
どういうこと??
こういうことです。

上図のとおり。
はたしてこれは「縦置き」か「横置き」か…。
細かいことは、まぁ良いでしょう。(;´∀`)
とにかく、画面を縦に長く使いたいときに、画面回転機能が役立ちます。
ふざけているようにも見えますが、実際、縦長ディスプレイは便利です。
メリットは次のとおり。
- 縦に長いwebページ(Twitter、ブログなど)で、表示される情報量が多い→情報収集効率アップ
- WordやGoogleドキュメントで、表示される行数が多い→作業効率アップ
- ExcelやGoogleスプレッドシートで、表示される行数が多い→作業効率アップ
上記のとおり。
わりと本格的に、効率がアップします。
長い文章やプログラムを記述する人に、縦長ディスプレイはおすすめですよ。
3. 外部ディスプレイを回転させるとき
外部ディスプレイを回転させるときにも、画面回転機能が役立ちます。
先ほどの「Chromebookの縦置き」は、正直スマートじゃないですよね。笑
よりスマートな方法として、ピボット機能付き外部ディスプレイの活用があります。
「ピボット」とは、ディスプレイそのものを回転させる機能です。
こんな感じ。
先ほどは ”Chromebookを” 回転(=縦置き)させました。
けれど、ピボット機能で ”ディスプレイを” 回転させたほうが、確実にスマートです。
Chromebookを「ピボット機能付き外部ディスプレイ」に接続している人は、ctrl + shift + 更新キーで画面を回転させましょう。
Chromebookの回転機能を使いこなして、日々の生産性を向上させてください。
おまけ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。m(_ _)m
興味のある人は、「ctrl + shift + alt + 更新キー」を押してみましょう。
「…!!」となりますよ。笑
ではでは、楽しいChromebookライフを!