Chromebookのサポート期間は短い?【Windowsと比較してみた】

Chromebook、安いし興味あるなぁ。
でも、サポート期間の考え方が難しくてよく分からない…
結局Chromebookは、いつまで使えるの?

こういった疑問に答えます。

このページの内容
  • Googleの自動更新ポリシーの考え方
  • Microsoft・Windowsのサポート体制との比較
  • サポート期間を確認する方法

この記事を書いている私は、Chromebook歴1年のユーザーです。

使用機種は、Lenovo Chromebook S330。
入門モデルながら、コスパの高い一台です。

Chromebook購入前は、いつまでサポートしてくれるのか気になりますよね。

Chromebookのサポート期間は、製品によって異なります。
一律○年と決まっているわけではありません。

ではChromebookのサポート期間の考え方について、具体的に見ていきましょう。

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Chromebookのサポート期間 ≒ 自動更新ポリシー

Chromebookのサポートは、Googleが定める自動更新ポリシーに従います。

自動更新ポリシーについて、Googleは次のように説明しています。

Chrome デバイス(Chromebook、Chromebox、Chromebase、Chromebit など)は定期的に自動更新され、デバイス本体と搭載ソフトウェアの機能が強化されます。デバイスの更新によって最新の機能が提供され、セキュリティが確保されます。

Google Chrome Enterprise ヘルプ「自動更新ポリシー」より引用

Chrome OSを自動更新することで、機能やセキュリティを最新の状態に保っているのですね。

システムを古い状態のまま放っておくと、ウイルスに感染するリスクが高まります。
Chromebookに限らず情報デバイスを扱う場合は、常にシステムを最新の状態に保っておくことが重要です。

Chromebookのサポートは、自動更新ポリシーに従う。

Windowsのサポート体制との比較

ここで、Chrome OS以外のサポート体制を確認してみましょう。
Windows(Microsoft)のサポート体制を、例にとります。

2021年7月13日 追記

「Windows 11」の登場により、2025年10月14日のWindows 10サポート終了が決まりました。Windows 10 Home and Pro

すでに当ページの情報は古くなっていますが、Chromebookの自動更新ポリシーを知る上でまだ有用であると判断し、記事の削除は見送っております。

Windows7や8.1では、OSごとにサポート期間が決まっています。
サポート期間はそれぞれ、下記のとおり。

  • Windows7:2020年1月14日
  • Windows8.1:2023年1月10日

上記のように、あらかじめサポート期間が決められているOS提供方法を、固定 ライフサイクル ポリシーと呼びます。

一方、同じWindowsでも、Windows10は少し違います。
Windows10は、モダン ライフサイクル ポリシーにしたがって提供されているのです。

モダン ライフサイクル ポリシーは、「OSが最新バージョンにアップデートされている」などの条件を満たせば、サポート終了日を定めず継続的に使える方針です。
つまり条件クリアで、ずーっとWindows10を利用可能。画期的な考え方ですね。

以上のようにWindowsのサポート体制には、固定/モダン ライフサイクル ポリシーがあると分かりました。

ここで本題のChromebookですが、Chrome OSの自動更新ポリシーはWindowsと異なります。
自動更新ポリシーでは、製品ごとにサポート期間が定められているのです。

以上のMicrosoftとGoogleの違いを、表で確認しましょう。

Windows7や8.1を使っていた人からすると、製品ごとにサポート期間が異なる点に違和感を覚えるかもしれません。
製品ごとにサポート期間が異なる点が、Chromebookの特徴ではないでしょうか。

Chromebookの自動更新ポリシーは、製品ごとにサポート期間が異なる。

Chromebookのサポート期間を確認する方法

Chromebookのサポート期間は、製品ごとに異なることが分かりました。
では、購入しようとしているChromebookは、具体的にいつまで使えるのでしょうか?

Chromebookの製品ごとのサポート期間は、Google Chrome Enterpriseヘルプ 自動更新ポリシーから確認できます。
表の上にある「すべて展開」をクリックして「ctrl + F」などでページ内検索をかければ、かんたんにチェックできますよ。

ちなみに私の愛機「Lenovo Chromebook S330」は、上記ページでは誤記されていました。。
Lenovo Chromebook S330の自動更新ポリシーが気になる方は、下記の記事をどうぞ。

Chromebookのサポート期間は、Google公式ページで確認できる。

Chromebookのサポート期間は短い?

製品ごとに異なりますが、Chromebookのサポート期間は短いのでしょうか?

たしかにWindows10のモダン ライフサイクル ポリシーは、無期限をうたっています。
それと比べると、有限のChromebookの自動更新ポリシーは、短いのかもしれません。

しかし私は、短いとは思っていません。
Chrome OSプログラムマネージャーのブログでは、次のように書かれています。

When we first launched Chromebooks, devices only received three years of automatic updates.(中略)And now, devices launching in 2020 and beyond will receive automatic updates for even longer. The new Lenovo 10e Chromebook Tablet and Acer Chromebook 712 will both receive automatic updates until June 2028.

Chromebookを最初に発売したとき、デバイスは3年間の自動更新しか受けていませんでした。(中略)そして今、2020年以降に発売されるデバイスは、さらに長い間自動更新を受け取ります。新しいLenovo10e ChromebookTabletとAcerChromebook 712は、どちらも2028年6月まで自動更新されます。

Google Company news「Improving 40 million Chromebooks for education」より引用

こちらの情報によると、2020年以降に発売されるChromebookは、最長でなんと8年もの自動更新サポートを受けられます。
安価なChromebookで8年もサポートを受けられたら、十分ではないでしょうか。

Chromebookはサポート期間を要チェック

ページの内容をまとめます。

ページのまとめ
  • Chromebookのサポートは、自動更新ポリシーに従う
  • 自動更新ポリシーは、Chromebookの製品ごとに異なる
  • Googleの公式ページから、製品ごとの自動更新ポリシーを確認できる
  • サポート期間8年のChromebookもある

Chromebook選びの際は、必ず自動更新ポリシーの期間をチェックしましょう。

「このChromebook、安いし高性能でサイコーじゃん!」と思って購入したら、「サポート切れだった…(泣)」なんて事態もありえますので。

サポート終了後のChromebookの利用については、下記のページをご覧ください。

スペック・コスパだけでなく、自動更新ポリシー期間のチェックもお忘れなく。

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