先日、ポケットコイルの座椅子を買いました。

以前使っていた座椅子はウレタンで、ポケットコイルは初挑戦になります。
このページでは、ポケットコイルとウレタンの座椅子の違いに言及しています。
座椅子を購入する前に、2つの違いをチェックしておきましょう。
ポケットコイルとウレタンの座椅子の違い

はじめに、ポケットコイルとウレタンの客観的な違いについて。
- コイル(=針金などを ”らせん状” に巻いたもの)を、個別に袋に入れて並べたクッション
- 「点」で体を支え、圧力の分散性が高い
- ウレタン座椅子と比べると、へたりにくい
- プラスチック素材のクッション。ポリウレタンの略。加工次第で、様々な表情を見せる。
- フォーム:発泡処理を施したもの。軟質ウレタンフォーム、硬質ウレタンフォームなどに細分される
- 非フォーム:発泡処理を施さないもの。ゴム、合成皮革、接着剤などに細分される
- ポケットコイル座椅子と比べると、安価
上記のとおり。
ポケットコイルもウレタンも、マットレス(寝具)のクッションに用いられます。
ポケットコイルは、旅館のマットレスによく用いられるそうです。
どちらかというとポケットコイルは、高級品のイメージですね。
また調べて分かったのですが、台所のスポンジ(軟質ウレタンフォーム)も、車のタイヤ(ゴム、エラストマー)も、ウレタンの一種なんですね。
全然知らなかったので、ウレタンの汎用性に驚きました。
↑ウレタンについて詳しく知りたい人は、こちらのページが分かりやすかったですよ。
ポケットコイルとウレタンの、客観的な違いは以上です。
使用感の違い
ここからは主観強めの内容になります。
「ポケットコイル座椅子」と「ウレタン座椅子」の使用感の違いは、下記のとおりです。
- やや硬く感じる
- 安定感・フィット感◎
- 良くも悪くも、グダ〜っとなる
- なかなか座椅子から立ち上がれない
上記のとおり。
※ポケットコイルが硬く感じるのは、私がやせ体型だからかもしれません。
ポケットコイル座椅子は、「しっかりした」「丈夫な」などの言葉が合っていて、しっかりと体を支えてくれる感覚があります。
対してウレタンは、もっと「ゆるゆる」ですね。笑
「人をダメにする〜〜」系が好きな人は、ウレタン素材が向いてそうです。
それぞれ、おすすめの人
主観的な意見になりますが、ポケットコイル座椅子がおすすめの人、ウレタン座椅子がおすすめの人は、それぞれ下記のとおり。
- 一つの座椅子を長く使い続けたい人
- 硬めの座り心地が好きな人
- 安く座椅子を買いたい人
- より「グデ〜ン」と、くつろぎたい人
上記のとおり。
ポケットコイル座椅子の商品紹介に、
\\ 長時間すわってもラク! //
と書かれることがあります。
個人的には今使っているポケットコイル座椅子に、長時間は座り続けないですね。
長く座り続けると、腰を痛めてしまうので。
むしろ、ポケットコイル座椅子を使いはじめて、コマメに立ったり座ったりするようになりました。
製品によって、いろんな違いはあると思います。
一人のユーザーの感想として、お受け取りください。m(_ _)m
ポケットコイル座椅子とウレタン座椅子の違い|まとめ

ポケットコイルはへたりにくい、比較的高価なクッション材です。
ウレタンは身の回りの様々なモノに使われている、汎用性の高い素材です。
またポケットコイル座椅子は、体をしっかりと支えてくれます。
ウレタン座椅子は、ダラ〜っとくつろげます。
とは言え、製品によって座り心地は異なります。
主観的な内容でしたが、座椅子選びの参考になりましたら幸いです。m(_ _)m
※私が使用しているポケットコイル座椅子は、↓こちらの製品です。
