IPv4 over IPv6はホームゲートウェイでもできる【失敗談】

IPv4 over IPv6でWi-Fi速度を上げたい。ウチにはホームゲートウェイがあるけど、IPv4 over IPv6と何か関係あるかな?IPv4から切り替えた人の実体験を聞きたい。

こういった悩みに答えます。

このページの内容
  • IPv4 over IPv6とホームゲートウェイに関する失敗談
  • これからIPv4 over IPv6に乗り換える人にアドバイス

こんにちは、わいあーるです。
IPv4 over IPv6の高速通信で、快適にインターネットを楽しんでいます。

有線接続した場合のサテライト機の速度

結果的にWi-Fiが速くなり、満足しています。
ですが、IPv4 over IPv6に切り替えた後になって、初めて気づいたことがありました。

これから本格的にIPv4 over IPv6を導入する方の参考になるかもしれないと思ったので、記事として残しておきます。

自分語りで恐縮ですが、よろしければお読みください。m(_ _)m

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IPv4 over IPv6はホームゲートウェイでも実現できる

IPv4 over IPv6に切り替えた後に気づいたこと。
それは、IPv4 over IPv6はルーターを買わずにホームゲートウェイだけでも実現できるということです。

「なんだ、そんなの当たり前じゃん」と感じた方は、この先を読んでも得るものはないかなと思います。ブラウザバック推奨です。

2020年1月。
Windows7のサポート終了に伴い、私は思い切ってChromebookに初挑戦しました。
Chromebookを使ううちに「このマシンを生かすには通信速度が重要かな」と考えるようになり、Wi-Fi環境の改善方法を調べ始めました。

そこでIPv4 over IPv6なる技術を知って「これだ!」と思い、本格的に動き出します。
調べていくと、

  • IPv4 over IPv6サービスを提供するプロバイダに乗り換えること
  • IPv4 over IPv6対応ルーターが必要であること

といった、IPv4 over IPv6の利用条件が分かりました。

「あぁそうなのか」と、特に何も疑うことなく、IPv4 over IPv6対応ルーターを買いました。

ちなみに購入したルーターは、ELECOM・WMC-DLGST2-W
家族と同居していてWi-Fi接続デバイスが多いため、メッシュルーターに決めました。

その後、光コラボ→光コラボの乗り換え(事業者変更)をして、IPv4 over IPv6(v6プラス)を実現しました。
乗り換え先の光コラボ事業者は、enひかりです。

わが家では乗り換える前から、NTT西日本のホームゲートウェイ・PR-400KIを使い、ひかり電話を契約していました。
諸々の条件をクリアできること・シンプルな料金体系に魅力を感じたこと、などの理由から、乗り換え先をenひかりに決めました。

v6プラスに変えてからは、安定して200Mbps以上の速度が出るようになりました。
ネトゲなどをしない私には、大満足の成果です。

しかしv6プラスでネットを満喫中のある日、ふと、こんなことが頭をよぎりました。

「あれ、別にルーターいらなかったんじゃね?」

気になって色々と調べてみると、案の定でした。
enひかりの公式ページに、v6プラスに関する次の文言があります。

本サービスのご利用にはNTT東西のHGW(ホームゲートウェイ)または、「v6プラス」対応のルータ機器等が必要となります。

enひかり「v6プラス」より引用

そう、「または」なんですね。
先入観にとらわれていた私は、ホームゲートウェイv6プラス対応ルータ両方が必要だと思い込んでいました

enひかりの公式ページを読み進めると、わが家で使用中のホームゲートウェイ・PR-400KIも、動作確認済み機種として、しっかり明記されていました。

「あちゃー、わざわざルーター買う必要なかったのか。失敗したな」

と、ちょっと後悔。けれどその一方で、

「メッシュルーターのおかげでWi-Fi同時接続でも安定するようになったし…まぁいっか」

とも思いました。

さらに細かな点ですが、ホームゲートウェイ・PR-400KIをルーターとして使用する場合、SC-40NEまたはSC-40NE「2」無線LANカードが必要だと分かりました。
この場合に使える電波帯は2.4Ghzのみで、5Ghz帯は不可。

以上を総括すると、v6プラス対応ルーターの購入は「まぁ結果オーライ」との結論になりました。
ただ、乗り換え前の情報収集は完璧ではなかった・失敗したな、と思っています。

IPv4 over IPv6の条件とホームゲートウェイを確認しよう

長々とワタクシゴトにお付き合いさせてしまい、すみません。
この記事で言いたいことは、IPv4 over IPv6の利用にv6プラス対応ルーターは必須とは限らないということです。

わが家のケースでは、結果的にルーターを購入して良かったと思っています。
しかし、ホームゲートウェイだけでIPv4 over IPv6環境を構築する方が合っている人もいるのかな、とも思いました。

そんなとき「IPv4 over IPv6の利用には、ルーターが絶対に必要だ」と思い込んでいると、余計な出費となる可能性があります。

まずは、使用中のホームゲートウェイの型番をチェックしましょう。
そして、乗り換えを検討しているIPv4 over IPv6サービスで、ルーター購入は本当に必要なのか調べてみましょう。

余計な出費のないように、私の体験がお役に立てば幸いです。

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