
スマホを機種変更したい
画面サイズ、どうしようかな
大画面スマホに興味あるけど、使いやすさも大事だろうし…
大画面スマホユーザーの、率直な感想を聞きたい
こういった疑問に答えます。
- 大画面スマホを1年3ヶ月使った感想
- 大画面スマホのメリット・デメリット
この記事を書いている私は、5.84インチの大画面スマホを使用しています。

機種は、京セラのAndroid one S6。
2022年5月現在で、1年3ヶ月ほど使っています。
「大画面」の感覚は人それぞれですが、個人的に5.84インチは「大画面スマホ」だと思います。
このページでは、大画面スマホの使用感に言及しています。
スマホの機種変更前に、一度チェックしてみてください。
スマホの画面サイズは「使いやすさ」が重要

5.84インチの「大画面スマホ」を使ってみて。
個人的な感想ですが、次は大画面スマホはやめようと思いました。
私の使用スタイルには合わないからです。
具体的な数値について
以前使っていたスマホは、5.0インチでした。
画面サイズとしては ”中くらい” ですかね。
そもそも、この「5.0インチ」や「5.84インチ」は、画面の対角線の長さを表しています。
1 インチ = 2.54 cm なので、
- 5.0 インチ = 約 12.7 cm
- 5.84 インチ = 約 14.8 cm
こんな感じですね。

↑↑こちらは以前使っていた、中サイズ(5.0インチ)のスマホ。

↑↑そしてこれが今使っている、大画面(5.84インチ)のスマホです。
縦長ですね。
ちなみに、私の手のサイズ(手のひら〜中指の先)は18cmでした。

誰得情報ですが、一応目安として。m(_ _)m
大画面スマホのメリット・デメリット
大画面スマホを使用して、実感したメリットは、下記のとおり。
- 迫力ある写真・動画を撮れる
- 動画を大画面で楽しめる
- ネットで情報収集するとき、表示される情報量が多い
上記のとおり。
写真や動画の迫力は、大画面ならではの魅力ですね。
カメラに広角ワイド機能が付いているので、素人でも「ドドン!」とダイナミックに撮影できました。
また縦長画面のおかげで、ネット記事を読む際に表示される情報量が多くなりました。

このブログもそうですが、ネット記事は、下へ下へとスクロールして読みますよね。
一度に視界に入ってくる情報量の違いは、そのまま情報収集の効率にもつながります。
TwitterなどのSNSユーザーは、特にこの恩恵を受けるかなと。
以上のように大画面スマホには、一定のメリットがあります。
反対に、デメリットは、
- 片手だと指が届かない
- 持ち運びの際、かさばる
- 重い
上記のとおり。
指が届かない。
個人的に、最大のストレスです。
スマホを片手で操作する際、画面上部に指が届きません。
「新しいタブを開く」や「設定メニュー」などのタップには、がんばって「グイッ」と指を伸ばさなければならないのです。
またフリック入力でも、大きすぎる画面はデメリットになります。
特に「あ行」は、右手の親指から一番遠いので疲れますね…。
「さ行」「ま行」あたりでも、入力ミスが頻発します。
外出時、持ち運びに ”かさばる” のも難点です。
私はチョークバッグを愛用しているのですが、大画面スマホに変えてから、バッグからスマホの頭が「こんにちは」するようになってしまいました。
このように大画面スマホには、実際的な使いにくさが存在します。
地味ですが、毎日のことなので、わりとストレスです…。(ー_ー;)
その他
先ほどメリットに「動画を大画面で楽しめる!」点を挙げました。
ただ最近、スマホで動画を見る機会が減ってきました。
理由は、Chromecastを買ったためです。
動画はキャストして、テレビで楽しむようになりました。
またフリック入力については、日々、模索を続けています。
- 片手モード機能を使う
- 両手で入力する
こんな感じで、色々と試しています。
Gboardの片手モード機能は、わりと使い勝手がいいですね。

両手入力もマスターしたいのですが、なかなか慣れません。
こんな風に光速入力したい…。
以上のように大画面スマホは、個人的にフィットしませんでした。
次に機種変更するときは、5.0インチ前後の中サイズを選ぼうと思っています。
まとめ|スマホの画面サイズは「使いやすさ」が重要

セールにつられて購入した、5.84インチの大画面スマホ。
個人的には「使いにくさ」や「デメリット」を感じながら使用しています。
スマホの画面に関しては、”大は小を兼ねる” は当たりませんでした。
次は ”長い物には巻かれろ” で、中サイズのスマホを選びたいですね。
それでは、あなたの機種変更が成功することを祈っています。(-人-)