【失敗しない】社労士通信講座の比較ポイント

社労士受験に挑戦する。
通信講座を受けようと思うけど、講座の何を比較すればいいんだろう…。
社労士試験の通信講座について、比較する時のポイントを知りたい。

こういった疑問に答えます。

本ページのざっくりまとめ
社労士試験の通信講座を比較する際のポイント(マインドマップ)

この記事を書いている私は、通信講座を利用して、平成最後の社会保険労務士試験に合格しています。

社会保険労務士試験の合格証書

2021年には、事務指定講習を修了しました(※登録はしていません)。

社会保険労務士事務指定講習の修了証

「通信で社労士受験をしよう!」と思い立っても、いろんな通信講座があって、決めるのはなかなか大変ですよね。(^_^;)

このページでは、

  • 社労士試験の特徴
  • 通信教育の特徴

上記の2点を踏まえつつ、私自身の社労士受験の経験に基づいて、講座比較時のポイントを解説します。

最初から「A社?B社?それともC社?」と具体的に比較すると、頭の中の整理が追いつきません。このページで「比較ポイント」を知り、失敗しない講座選びをしていきましょう。

スポンサーリンク

社労士通信講座の比較ポイント

社労士試験の通信講座を選ぶ際は、

  • 社労士試験の特徴
  • 通信教育の特徴

上記について把握した上で、比較していきましょう。
順に、掘り下げて見ていきます。

社労士試験の特徴

社労士試験そのものの特徴が分かれば、講座選びの参考になります。
社労士試験の特徴は、次の3つ。

  1. 法律系の試験
  2. 暗記型の試験
  3. 受験期間が長期に及ぶ

1. 社労士試験は「法律系」の試験

社労士試験では、法律の知識や素養が問われます。
社労士試験の試験科目には、

  • 労働者災害補償保険法
  • 労働保険の保険料の徴収等に関する法律
  • 国民年金法

こういった法律がありますよね。
受験勉強をスタートする前、これらの法律名を見た私は、

なんか難しそう…
カタそうだなぁ

と感じました。
誤解を恐れずに表現すると「つまらなそう」でしたね。

社労士受験の壁の一つに、法律学習の堅苦しさがあります。
通信講座を選ぶ際は、「カタい法律学習を楽しめそうか?」といった視点で、教材や講義のサンプルに触れてみましょう。

2. 社労士試験は「暗記型」の試験

社労士試験では、暗記力が問われます。

実は社労士試験には、暗記だけで対処できる問題がたくさんあります。
内容を深く理解していなくても、知識があれば得点できる問題が、わりとあるんです。

もちろん合格には、「理解」と「暗記」のいずれも欠かせません。
しかし受験を経験した身として、他資格よりも単純な暗記が求められる試験だなぁと感じました(その量が凄まじいんですけどね…)。

通信講座を選ぶ際は、「受講生がスムーズに暗記できるような配慮、教材は用意されているか?」といった点に目を向けてみましょう。

3. 社労士受験の期間は長期にわたる

基本的に社労士受験は、長期にわたります。

社労士合格に必要な勉強時間の目安は、800〜1,000時間。
感覚は人それぞれですが…800〜1,000時間は「長期」ですよね?

また受験期間を考えても、早い人でも6ヶ月〜1年はかかるでしょう。
一発合格する人は限られていて、2〜3回、4〜5回、あるいはそれ以上挑戦するのが当たり前という、鬼のような試験です。

なので、通信講座を選ぶときには、

  • 学習に飽きない工夫が施されているか?
  • 長期間、その講座(会社)と二人三脚でやっていけそうか?

こういった視点で、吟味してみてください。

以上のような社労士試験の特徴を踏まえつつ、通信講座を比較すると良いのかなと思います。
つづいて、通信教育の特徴について。

通信教育の特徴

通信教育の特徴を、あらためて考えてみます。

通信教育には、対面の指導ではないという特徴(デメリット)がありますね。
したがって講座選びの際は、ディスプレイ(画面)越しの受講生に配慮された映像講義になっているか?をチェックしてください。

予備校の講義の様子を、後ろから撮影しただけの通信講座もありますが、パソコンで見ると眠くなります。「ライブ感があって良い!」という人もいますが、個人的にはおすすめしません。m(_ _)m

中には、「テキストだけ」で教える通信講座もあるかもしれません。
つまり、「映像講義のない講座」ですね。

個人的に、映像講義のない講座はおすすめしません。
難解な法律の概念をテキストだけで学ぶのは、効率が悪すぎるからです。

社労士試験の通信教育は、映像講義のある会社を選びましょう。

>> 社労士資格は独学で取れる?【答え:非効率です】

また見落としがちですが、スタッフの文章力も重視すべきです。

スタッフの文章力

繰り返しになりますが、通信教育は対面指導ではありません。
そのため、疑問点が生じたときに、講師やスタッフに直接話しかけて質問することができません。

通信教育では、疑問点の質問とその回答は、基本的に文章でのやり取りとなります。

中には ”電話での質問” を受け付けている会社もありますが、こちらは少数派。
ほとんどの通信講座は、メール等による文章での質問・回答ではないでしょうか。

私自身、今まさにブログで文章を書いているわけですが、文章って難しいなぁとつくづく思います。

頭の中の知識をどれだけ正確に書いたところで、読者の気持ちを考えなかったら誰も読んでくれません。「知識量」と「文章のわかりやすさ」って、別次元の話なんですよね。

どれだけ ”社労士試験” に関する知識を持ったスタッフでも、文章力がなかったら、質問する受講生にはストレスがかかります。受講生が時間をかけて、頑張って作った文面の質問に対して、もしも ”そっけない回答” が返ってきたらどうでしょう?

質問した受講生
質問した受講生

とりあえず疑問は解決したけど、
上から目線でなんかヤな感じだな…

こんな風に、講座(会社)に対する信頼感を失ってしまいます。
これって孤独に耐えながら学ぶ通信受講生には致命的で、モチベーションが一気に下がりかねません…

知識がある人は、「こんなことくらい知っていて当然だろう」と、無意識に大上段に構えがち。
でも、質問する側の ”わからない人” にとっては、本当に基本的な部分がわかっていないケースもあると思います。

個人的に、通信教育の質問対応スタッフには、

  • 社労士試験に関する豊富な知識がある
  • 簡潔・明快な文章を書ける
  • 相手(=質問者、受講生)の気持ちを汲める

ここまで求めたいのが本音です。

社労士試験の受験生は、高いお金を払って、人生の貴重な時間を割いて、色んなものをかなぐり捨てて、本気で受験に懸けています。そして、使用する教材や会社への信頼感は、合否に直結します。

受験生としては、こちらの気持ちをきちんと尊重してくれる会社を選んで、高いモチベーションで本試験まで走り抜けたいですよね。

たどたどしく、ちょっと残念な日本語でも、相手の気持ちを思いやった文章には心が込められています。

通信講座を比較する際は、受講生に寄り添ってくれる講座を探してみてください。合格体験談を読んだり、通信教育会社のブログを読んだりすれば、その会社の本質って透けて見えると思いますよ。

社労士通信講座の比較ポイント|まとめ

まとめとして、冒頭の図をもう一度見てみましょう。

ページのまとめ
社労士試験の通信講座を比較する際のポイント(マインドマップ)

以上を踏まえて、講座選びで特に大切な点が2つあります。

1つ目は、質問対応の質です。

社労士試験で問われる知識は、難解です。
自分でどれだけ考えても、分からない論点は必ず出てきます。

そんな苦しい時に、明快な表現で、受講生に優しく寄り添いながら質問に答えてくれたら、モチベーションはガンガン上がります。疑問点の解決だけでなく、モチベーションの維持にも影響するので、質問対応の質は重要ですね。

なお、質問対応の重要性について詳しくは、社労士資格は独学で取れる?【答え:非効率です】でも言及しています。具体例も交えて解説しているので、あわせてご覧ください。

2つ目は、あなたのフィーリングです。

ここまでアレコレと説明してきましたが、最終的にはあなた次第です。
あなた自身の、

この講座は、なんとなくイヤだな…

お、なんか良さそうじゃん!

こういった「なんとなくの感覚」、つまりフィーリングを大切にしてください。

フィーリングを知るためには、サンプルの動画講義を視聴したり、資料請求したりして、実物に触れる必要があります。どうしてもネット情報だけでは、限界がありますので。

当ブログでは、社労士通信教育の主要各社の資料請求ページを一覧にまとめました。

気になる会社が複数ある人は、下記ページをブックマークにでも入れておいて、後ほどご活用ください。資料請求フォームに住所などを入力する作業は、地味に面倒です。時間がある時に一気にやってしまった方が効率的ですよ。

ちなみに私は、フォーサイトで合格しました。
「だからフォーサイトがおすすめだよ!」とは言いません。やはり人によって、相性などがありますから。

フォーサイトが気になる方は、【元受講生】フォーサイト社労士講座の「口コミ評判」を読んでみたをどうぞ。2年間の実体験に基づいて、赤裸々に語っています。

人間の直感は、意外と鋭いものです。
あなたのフィーリングに勝る判断材料はありません。

これから一緒に走っていく講座を、悔いのないように選んでくださいね。

タイトルとURLをコピーしました