【社労士】労働安全衛生法の勉強法【ポイント】

社労士試験の勉強をしている
労働安全衛生法の勉強法を知りたい
細かな知識ばかりで、つかみどころがない科目だ…
安衛法のポイントがあれば、教えてほしいな

こういった疑問に答えます。

このページの内容
  • 社労士試験の労働安全衛生法について、特徴を踏まえながら、勉強法を解説します。

この記事を書いている私は、平成最後の社会保険労務士試験に合格しています。

社会保険労務士試験の合格証書

労働安全衛生法、学習の進め方が難しいですよね。
内容は難しくないものの、どうやって学んでいけば良いのか、私も随分悩みました。

このページでは、社労士試験に合格した筆者が、安衛法の学習ポイントをまとめています。
学習を進める上での注意点にも触れていますので、ぜひ最後までチェックしてください。

安衛法を、効率よく学べるようになりましょう。

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社労士試験における労働安全衛生法の勉強法

労働安全衛生法の学習ポイントは、下記の3点。

  • 沼に足をツッコまない
  • 機械的に暗記する
  • 画像検索で実物を見る

順に見ていきます。

1. 沼に足をツッコまない

”安衛法” という泥沼に、足をツッコまないようにしましょう。
勉強しようと思えば、どこまでも勉強できてしまう法律です。

安衛法の特徴は、覚える知識がとても細かい点。
”社労士” とは別に、”衛生管理者” などの資格もあるくらいですからね。

特に ”勉強が好きな人” に忠告したいのですが、安衛法を学ぶ際は、ほどほどで “スパッ” と切り上げる潔さを持ちましょう。

基本的に、テキストに載っている知識を覚えれば十分です。
そのテキスト学習も、いきなり全部を覚えられなくて当たり前。優先順位をつけて、優先順位の高い論点から徐々に、知識を広げていきましょう。

あるいは、模試を受けてみたら、

うわ、全然知らない知識が出てきた…

と、肩を落とすかもしれません。

でも、それは仕方ないことです。安衛法を完璧に対策するって、ムリですから。
満点を目指さない ”諦めの良さ” も、必要かなと思います。

疑問点が出てきた際に、スマホやPCで細かな知識を調べだしたら、黄信号ですよ。

”試験合格” を目的に据えたとき、最終的に「労基 + 安衛」で基準点を超えればOK。安衛法は「得点を稼ぐ科目」ではなく、「基準割れを起こさない科目」と捉えて、最低限の労力で学んでいきましょう。

「気づいたら腰まで泥沼にハマっていた…」とならないよう、テンポよく先へ進んでください。

2. 機械的に暗記する

個人的に安衛法は、機械的な暗記が向いている科目かなと思います。
法律の大まかな方向性を理解したら、あとは暗記でOKです。

というか、背景や根拠を一つひとつ理解しようと思ったら、いくら時間があっても足りません。
安衛法の勉強は ”暗記モード” の頭で取り組むほうが、試験対策上、効果的です。

なお私は、暗記に語呂合わせを活用しました。
自作のゴロを一つ、ご紹介します。

自動車が静電気危険

上記のとおり。

参考:職長等の安全衛生教育
  • 自動車整備業
  • ガス業
  • 製造業
  • 電気業
  • 機械修理業
  • 建設業

語呂合わせも使いながら、安衛法は暗記で乗り切りましょう。

3. 画像検索を活用する

Googleの画像検索を活用しましょう。
イメージが湧いて、覚えやすくなります。

安衛法の学習って、味気ないですよね。
もちろん労働者の安全・衛生を守るため、重要だと分かっているのですが…どうしても無味乾燥に感じてしまいます。(;´∀`)

無味乾燥な原因を考えてみたら、身近に感じられないからだと気がつきました。

そこで、画像検索です。
たとえば私は、”特定機械等” について、画像検索をかけました。

”デリック”という謎の機械を、画像として実際に見てみましょう。
すると、4文字だけのテキスト情報に、奥行き彩りが出てきます。

YouTubeで動画を見るのもアリですね。

学習を続けるコツは好奇心です。
覚えられない・つまらないと感じたときは、好奇心を自分で刺激できないか、ちょっと考えてみてください。

画像や動画の力を借りて、サボりがちな自分の脳を、上手にリードしてあげましょう。

後回しでもいい?

労働安全衛生法の学習は、後回しでも良いのでしょうか?

ダメです。

「後回しにする」ってことは、「余裕があったら学習に手をつける」ってことですよね?
社労士受験で、余裕なんて生まれません。学べば学ぶほど、覚える項目が増えてきますから。

最初から安衛法もコミで、受験勉強をしていきましょう。

でも、出題数少ないし…

そうですね。

たしかに安衛法は、出題数が少ない科目です。
出題数、つまり配点に応じて、投入する労力をコントロールする。この視点は、効率的だと思います。

一方で安衛法は、選択式でも問われます。

例年、選択式試験の第一問は「労働基準法および労働安全衛生法」から5問、出題されます。
その内訳は、

  • 労基法:3点
  • 安衛法:2点

上記のとおり。
この「安衛法:2点」が、非常に大きな意味を持っています。

仮に安衛法を後回しにして、試験までに勉強が間に合わなかったとしましょう。

すると、労基法だけで、選択式の基準点3点をすべて確保しなければなりません。
…これはちょっと、リスクが高いですよね。(-_-;)

あくまで安衛法も「社労士試験のうちの一科目」と認識して、勉強に臨みましょう。
コントロールすべきは “学習の時期” ではなく、”学習量” です。

安衛法を後回しにせず、きちんと一科目として向き合いましょう。

労働安全衛生法とうまく付き合って社労士合格をめざそう

ページの内容をまとめます。

ページのまとめ
  • 労働安全衛生法の学習ポイント
    • 沼に足をツッコまない
    • 機械的に暗記する
    • 画像・動画でイメージを膨らませる
  • 安衛法は後回しにせず、最初からきちんと向き合う

労働安全衛生法は、出題数の少ない法律です。
しかし、だからといって、無勉で挑むわけにもいきません。

110点満点のうちの、たった5点。
この ”たった5点” がどれほど重要か、すでにお分かりかと思います。

選択式でも問われる現実を踏まえて、しっかりと、しかしのめり込みすぎないように、安衛法の対策を立てていきましょう。

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