
ビエラをホームネットワークに接続したい
どうやって接続すれば良いかな?
ホームネットワークには、どんなメリットがあるのかな?
注意点など、実体験を聞きたい
こういった疑問に答えます。
- ビエラ・ディーガのホームネットワーク環境 〜わが家の場合〜
- ビエラ・ディーガをネットワーク接続して良かったこと
- ネットワーク接続の注意点
この記事を書いている私は、Panasonicのビエラ(TH-40JX750)でテレビを楽しんでいます。
BDレコーダーもPanasonicで、機種はディーガ(DMR-2W101)です。
わが家ではPanasonic製品にそろえて、ビエラ・ディーガをともにホームネットワークに接続しています。
この記事では、わが家のホームネットワーク環境などをご紹介します。
ネットワーク接続の注意点にも言及しているので、あわせてチェックしてください。
テレビとレコーダーをLAN接続して、快適な日々を送りましょう。
ビエラをホームネットワークに接続する

ビエラをホームネットワークに接続しましょう。
わが家では、LANケーブルで有線接続しています。

↑↑ビエラ背面の、接続口の様子です。
LANケーブルのもう片方は、ルーターに繋がっています。
わが家のビエラ・TH-40JX750には、無線LAN(=Wi-Fi)機能も付いていました。
しかし通信速度や安定性を考えて、有線LAN接続を採用しています。
お手軽ですし、基本的に有線接続がオススメです。
以上、わが家のホームネットワーク環境をまとめると、下図のとおりです(ビエラ・ディーガのみ抜粋)。

上図のとおり。
わが家と違って、ルーターがWi-Fiアクセスポイントを兼ねているお家も、あるかもしれませんね。
参考までに、わが家の通信環境は、次のとおり。
光回線(光コラボ)サービス | @スマート光 (v6プラスオプション付) |
ルーター | NTT ホームゲートウェイ PR-400KI |
Wi-Fiアクセスポイント | ELECOM メッシュルーター WMC-DLGST2-W |
こんな感じ。
Wi-Fiでも250Mbps前後で安定しており、快適なネットライフを送っています。
以上、わが家のLAN環境の紹介でした。m(_ _)m
ホームネットワークで何ができる?

繰り返しになりますが、わが家ではビエラ&ディーガを、ホームネットワークに参加させています。
おかげで、ディーガに録画した番組を ”ビエラのリモコン” を使ってネットワーク再生できるようになりました。
簡易的な操作であれば、ビエラのリモコンだけで完結します。
これは便利ですね。
…と、この記事を書きながら、
ビエラとディーガは、HDMIケーブルでも繋がってるよなぁ。
HDMIケーブルで繋がっていれば、LANケーブルを抜いても、ネットワーク再生できるのでは?
こんな疑問がわいてきました。
そこで、ビエラのLANケーブルを引っこ抜いてみることに。すると…
ネットワーク再生はできなくなりました。
ビエラのリモコンでディーガにアクセスしようとすると、ビエラの画面には次のメッセージが表示されます。
選択されたサーバーと接続できませんでした。
ビエラ エラーメッセージ より引用
ネットワークやサーバーの状態を確認してください。
上記のとおり。
やはりネットワーク再生は、ホームネットワーク(=LAN)のおかげなんですね。
ビエラのリモコンで録画番組を再生したい人は、ホームネットワークに接続しましょう。
その他、ネットワーク関連では、次の実感もあります。
- 高画質動画も安定して視聴できる
- スマホでもテレビや録画番組を楽しめる
高画質なネット動画も安定している
ビエラで安定して、高画質なネット動画を視聴しています。
これは有線LAN接続のおかげかと。
通信品質はすこぶる良好です。
YouTubeやABEMAなど、ネット動画もビエラで楽しんでいます。
せっかくなので、通信品質は重視したいですね。
4K動画ともなれば、データ転送量も大きくなりますし。
通信環境にこだわれば、ビエラを最大限に活用できます。
スマホでもテレビや録画番組を楽しめる
さらにスマホでも、テレビや録画番組を視聴しています。
これは「ホームネットワーク」×「アプリ・どこでもディーガ」のおかげです。
テレビがなくてもテレビを楽しめるとは…技術の進歩は凄まじいですね。
浦島太郎の気分を味わいました。
以上のように、ビエラやディーガをネットワークにつなげると、楽しみの幅が広がります。
ご自宅に無線LAN(=Wi-Fi)環境がある人は、生かさない手はないですよ。
※一点、ご注意ください
先ほどチラッと書きましたが、わが家の光通信環境は ”v6プラス” です。
このv6プラス。
Panasonic公式では、ネットワーク接続として推奨されていません。
IPv4(PPPoE等)の接続環境でご使用ください。「v6プラス」、「transix」等のIPv4 over IPv6環境では正常動作しない場合があります。
ビエラをネットワークにつなげる より引用
上記のとおり。
わが家は思いっきりv6プラス(IPv4 over IPv6)です。
もしかしたら不具合もあるかもですが…今のところ大丈夫そうですね。(-ω-)
通信の世界はケース・バイ・ケース。「絶対」を保証できません。
一応、わが家ではv6プラスでもネットワーク再生できていますが…ご利用は自己責任でお願いします。m(_ _)m
まとめ|ビエラをホームネットワークに接続しよう

わが家では、ビエラ・ディーガともにホームネットワークに接続しています。
接続方法は、
- ビエラ:LANケーブル
- ディーガ:Wi-Fi
上記のとおり。
安定性や通信速度を考えると、基本的に有線LAN接続がオススメです。
ビエラとディーガをネットワーク接続するメリットは、下記のとおり。
- ビエラのリモコン一つで、ディーガの録画番組を再生できる
- ネット動画を、ビエラのきれいな画面で安定して楽しめる
- スマホを使って、リアルタイムのテレビや録画番組を楽しめる
ただしv6プラスなどのIPv4 over IPv6は、Panasonic公式で推奨されていません。
ご注意ください。
ビエラやディーガをホームネットワークにつなげると、楽しみの幅がグンと広がります。

Wi-Fiが遅い…
と感じている人は、通信環境を改善してみましょう。
通信速度が上がれば、生活の質も上がりますよ。
ホームネットワークを活用して、デジタルライフを満喫しましょう。